インフルエンザ(influenza)でご無沙汰しましたが、今日は英語の学習書を紹介したいと思います。
その前にインフルエンザ
我が家のお嬢様がインフルエンザに感染して、39度の熱を出しました。インフルエンザは”influenza”ですけれども、口語の”flue”も覚えておいた方が良いでしょう。
NHKの場合、今年のニュース記事のタイトルでは “Huge influenza outbreak in Japan” がありましたが、ラジオ番組のタイトルでは “Record flu outbreaks in Tokyo & surrounding areas” でした。
海外で生活する時には、病気やケガには本当に注意したいです。米国の場合は摂氏でなくて華氏で表現するのが一般的ですから、気温を頭の中で変換するだけで一苦労でした。
「本日は100度を超える予想です」と言われても、何だか暑くなると言っているらしいとしか分かりませんでした。
ちなみに人間は追い詰められると力を発揮することもあるらしいです。子供が病気なったお母さんが911(日本の119番)に電話して、”Help! My child is in danger.” だけで通じたという話を聞いたことがあります。
“Help! My Child! High Fever!”でも何とかなるかもしれませんね。保険に関しても、準備しておいた方が良さそうです。海外旅行者の場合は、クレジットカードの契約内容を確認しておくのも良いかと思います。
趣味でやる気をアップ
さて本日の本題です。私が会社に入社した時の部署では、部長さんが海外在住経験をお持ちでした。配属時には英語学習を勧められ、「自分の趣味を通じて英語学習すると良いでしょう」と言われました。
その時はまさか自分が英語を趣味とするようになるとは、思ってもいませんでした。英語を本気で勉強して、社費研修生として海外生活をすることになるとも想像していませんでした。
今では周囲の海外在住は当たり前ですし、子供の学校の付属高校からは、ハーバード大学への進学することになったお嬢さんも登場したそうです。
幸か不幸か、日本人は相変わらず英語苦手意識があるので、そもそも勉強する人が多くないです。少し本気で勉強するだけで英語達人になれるので、国としては宜しくないでしょうけど、個人としては助かる環境だと思います。
英語でファッション雑誌!
さて内容に入り、「英語でファッション雑誌!」という本の紹介です。
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この本はイーオン語学教育研究所と増進会出版社が力を合わせて作成した一冊です。残念ながら絶版となってしまいましたが、子供のお友達がファッションデザイナー希望なので、中古本を購入してみました。
私はファッションとは無縁のおじさんですけれども、思わず趣味として「目覚めて」しまいそうな内容です。古本だったので黄ばんでおり、Kindle化も実施されていないのが残念です。やさしい英語で書かれており、日常会話の基礎を身に付けるには絶好の一冊のように思えます。ちょっとDialogueを一つ紹介させていただきましょう。
Bridget is an exchange student at Tomoko’s university in Japan.
どうでしょうか。一つ二つ見慣れない単語は登場しますが、やさしい文法で書かれています。これを一通り暗記してしまえば、相当な会話力アップが期待できるでしょう。
ちなみに和訳すると、以下の通りになります。
なんだか日米で、雑誌のスタイルも違うようですね。ビジネス向けだと大きな違いを感じませんでしたが、こういった一般的な分野になると、文化の違いが出るのかもしれません。なかなか興味深いです。
まとめ
さていかがでしたでしょうか。cheesyというのは口語で、「くだらない」とか「陳腐」といった意味合いだそうですが、それ以外は「outfit(服)」程度が分かっていれば、大丈夫でしょうか。
興味ある方は、手にとって試してみても良いかもしれません。
そういえば私の場合は、趣味として推理小説を原書で読んだ時期もありました。朋子さんは大変だと言っていますけど、英語力が上がると何冊でも楽しく読むことが出来るようになる… かもしれませんね。
それでは、また。ごきげんよう。